嵐山へ お茶しに行ってみた
毎日暑い！
京都は38度が当たり前になってきている
子供のころの夏は
あれはあれで暑かった
でも30度を超える日はそんなになかったはず
人間というのは慣れる生き物だと実感します
そしてこの暑さを生き残れる種が残る これが進化
生き残れるように「変化する」ことを進化だと思っていたので
最近はいちいち立ち止まって頭で整理して納得している
暑いのでだんだん思考もくどくなってきました
そんな暑い京都の
さらに人も多くて暑さマックスの嵐山で
新しいお店ができたので行ってみました
パンとエスプレッソと嵐山庭園
築210年の京都府指定有形文化財「旧小林家住宅」を改装したお店です
すごく風情のあるエリアにあって
近くを散策するのもおすすめです
庭もきれいだし
向いの料亭を借景に
日本の古き良き時代を感じられます
14時すぎでカフェは5～6組待ちでした
ランチのセットも一部売り切れていたけど
パンを買ったり写真を撮っている間に順番がきました
旦那さんは抹茶のフレンチトースト
おそらくムー？（この店一番人気のパンです）をフレンチトーストにしたもの
あっつあつです
外はカリッと中はもっちりというかとろとろでした
抹茶シロップをかけていただきます
パンがふわもちで生ハムとチーズの塩気もちょうどよく
すごくおいしかったです
こうやってみると小さく見えるけど
なかなかの食べ応えがあったそうです
ドリンクが到着するのが遅かったのがマイナスポイント
やっぱり同時に来て写真を撮りたいです
他のお客さんも同様のことが起こっていたので
せっかくのあつあつを逃す人も見かけました
もし勇気があれば「同時に持ってきてください」と
言う、、言えるかな、、、感じのよい笑顔を添えて
そうすればいい写真になるでしょう！
店内におくどさんなんかもあって
こんないい場所をお店にできるなんて
うらやましい限りです
7月にオープンしたばかりなので
まだ大混雑ほどではないです
カフェはちょっと待つけど
パンだけ買うとかもありかな
ムーはおいしいのでぜひ！
すぐ近くに湯豆腐のお店があります
この界隈はすごく整備されていて
すがすがしい気分になります
なぞの像なんかもあります
奉納した人や店の名前がついた自由なアレンジの像
よく見るとおもしろい
頭に何か乗っけてますね
桂川に出て
照り返しの強い道を歩いてみる
上流へ向かって歩いていると山の涼しい風が吹いてきます
（反対向きは無風、、なぜ）
パンを持っててくてく
日陰にいるときは天国
出たら地獄の照り返し
木々から発せられる蒸気で白くなってました
空には積乱雲
このあと警報がきて一部で大雨になりました
私たちは嵐電に乗り込んでギリギリセーフ
京都では毎日のように局地的豪雨が発生する
そしてせっかく雨が降ったのに涼しくならない
蒸し暑くて息が苦しい状態に、、、
でも、、、それでも夏はいいなぁ
カンカン照りで眩しい夏が好きです
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