京都府庁旧本館3/29
古い建物と桜
光と影
まだ満開じゃないだろうけど
ピーク時は大変だからと
早めにやってきた京都府庁旧本館
中庭を囲んで
ぐるりと回れる作り
知事室を公開していて
大理石の暖炉が素敵でした
知事室からは大文字がよく見えた
京都では大文字が見えるか見えないか
すごく重要なことのようです
案内の人が色々教えてくれました
煉瓦造りだとか古い硝子だとか
そして実際には仕事はあんまりなくて
机も小さいもので充分だったと
小さな窓
憧れの窓
夕暮れが近く
この時間に来て良かったと思った
ふと中庭を眺める
こんな仕事場贅沢だなぁ
羨ましい限りです
メジロがいっぱい
桜の枝から枝へ
階段が舞台装置みたい
どこを切り取っても絵になる
あまりにも気に入って
ずっと居ました
最後に議場を見ました
これまたかっこよかった
下から見上げるのも
意外とよかった
そして中庭は暖かかった
たくさんの人が来ていたけど
なんとなく音が吸い込まれてた
静かで気持ちよかったなぁ